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●2017年版の読者の方へ ようこそ! ふっくゼミへ! ふっくゼミは、元々は、アルゴリズムの補講をするために生まれたネットゼミです。オープンな場で公開しているアルゴリズム補講(基礎編、応用編)も、必要に応じてご利用ください。 この読者エリアでは、新制度になった平成21年春期以降の午後問8の擬似言語問題を解説したゼミ動画を公開しています。 2012年までは、このゼミ動画もオープンな場で提供していたのですが、試験月(4月、10月)に一括してダウンロードする方が多く、ダウンロード・サービスの維持が難しくなったので、2013年から読者エリアに移しました。 実は、願書提出月までの閑散期(5月〜7月、11月〜1月)と試験月(4月、10月)とではデータ転送量に大きな差があります。過去には、試験の前週にデータ転送量が激増し、一時、ダウンロードサービスを停止したことがあります。 本心を言えば、アルゴリズムは、もう少しじっくり取り組んでいただきたいのですが、忙しい世の中ですので、仕方がない面もあるのでしょう。 中学校のときの数学の成績が5段階評価で3以上あった人なら、半年間ぐらい真面目に学習すれば、よほど変な問題のとき以外は、擬似言語問題で7,8割とれるようになります(*)。ここで身につけたアルゴリズムの基礎力は、試験だけでなく、ソフトウェア技術者として生きていくうえで、さらに飛躍するための土台となってくれることでしょう。 2017年も、試験月(4月、10月)は、やむをえずダウンロードサービスを休止することがあるかもしれません。 すぐに視聴されなくても、必要な方は、早めにダウンロードしていただければ幸いです。 アルゴリズムは、自分の頭と手をフル稼働させないとマスターできません。 本を読むだけでは、理解したつもりになるだけで、試験問題は解けないのです。 そのため、動画中で、時には叱咤激励したり苦言を呈したりすることもあります。 ぜひ、「福嶋、この野郎!」と奮起されることを期待しています。 なお、擬似言語問題の解説動画は、過去問題集の解説を読んでも分からない方を想定していますので、説明がかなりくどいです。動画ですので、早送りするなり、飛ばすなりして、必要なところだけをご利用いただければ幸いです。 * 数学の成績が3未満でも不可能ではありませんが、相応の努力は必要です。 高校の数学の成績は、あまり関係がないようです。 (2013/11/24) (2016/11/19) 小修正 |